京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2024/8/25~8/27 後閑信一日本名輪会カップ&楽天Kドリームス杯&報知新聞社杯(FI)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2024/8/23
シリーズ注目選手

三谷 将太 奈良・38歳
例年以上の充実ぶりで7割近い3連対率
今年は例年以上に充実ぶりが光り、2月地元奈良G3では弟竜生とワンツー(2着)を決めるなど、随所で存在感を示している。3連対率は7割に迫り、三谷を外しての車券は考えにくい。F1ではほとんど決勝進出を外しておらず、安定感は随一。後は今年初優勝を飾るだけだ。

雨谷 一樹 栃木・34歳
ワールドクラスのスピード武器に暴れ回る
持ち前のダッシュ力を武器に全国各地で暴れ回っている。7月小田原F1決勝では、最後に3番手選手に内をすくわれたものの、別線をけん制しながら、先行の番手から発進して準優勝。脚質的にどうしてももろさがある半面、ワールドクラスのスピードは今開催も狙ってみる価値は十分ある。

大槻 寛徳 宮城・45歳
直前で今年初V、今開催も上位争い必至
京王閣は15年G1日本選手権(ダービー)で決勝に乗った思い出の舞台(7着)。それ以外にも登場回数は多く、G3やF1でも好走が目立つ。直前の岐阜では郡司浩平―佐々木真也の3番手から直線差し切って今年初Vを飾るなど調子を上げており、今開催も上位争いは必至だ。

谷口 遼平 三重・30歳
得意バンクで持ち前の先行、まくり爆発
隠れた京王閣巧者だ。当地は22年G3以来になるが、この時は初日から1、落、2、1着と、4戦2勝2着1回の大活躍だった。それ以前もF1は2回走ってともに決勝進出。A級では優勝も飾っている。得意バンクで今回も持ち前の先行、まくりを爆発させるか、注目だ。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。