シリーズ展望   PROSPECT OF THIS SERIES

第26回関東カップ「京王電鉄杯&サンケイスポーツ杯」(FI)昼間開催

選手名 登録地

級班
競走
得点
決まり手(%) B
K





阿部 拓真
宮城 27 107 S級2班 105.10 17 67 8 8 8
 スター候補の宝庫107期生の中で屈指のスピードを誇る。昨年11月の防府でS級初Vを達成。今年はグレードレースでの活躍が期待される。基本は先行、まくりだが、場合によってはヨコの動きもいとわない。成田和也や飯野祐太を連れて別線を圧倒する。
飯野 祐太
福島 33 90 S級1班 105.54 15 62 15 8 4
 中堅の域になったが、相変わらず果敢に風を切るレースが光る。全日本選抜3日目には逃げて小松崎大地に1着をもたらすなど、おとこ気あふれるレーサーだ。若手の育成にも時間を惜しまず、人望は厚い。今回は阿部拓真にVをプレゼントしてもらう番か。
井上 昌己
長崎 38 86 S級1班 108.00 0 50 40 10 0
 腰痛に長らく苦しめられてきたが、最近はかなり良くなり、F1なら確実に決勝に乗っている。ベテランの域に達しても相変わらず自力を兼備。まして、今回は売り出し中で練習仲間の山崎賢人と同配分となれば、08年GP覇者が今年初Vを飾る可能性は高い。
江守 昇
千葉 43 73 S級1班 103.50 0 0 75 25 0
 長い間S級の地味なマーク選手だったが、昨年確変した。近藤隆司や山中秀将といった同県の機動型にもまれたことにより、デビュー以来最高の成績を残した。昨年の競輪祭、今年の全日本選抜では繰り上がり出場するなど運の強さも持つ。今が旬のベテランだ。
郡司 浩平
神奈川 27 99 S級1班 111.30 33 56 0 11 10
 昨年創設されたウィナーズカップの初代王者。その勢いで初のKEIRINグランプリ出走を狙ったが、わずかの差で補欠1番手の賞金10位に泣いた。先行、まくりに加え、ヨコのさばきもこなせるオールラウンダー。江守昇らと連係しながらV奪取を期す。
友定 祐己
岡山 39 82 S級1班 106.50 0 0 71 29 0
 近況は特筆すべき結果こそ残していないものの、持ち前のダッシュを生かしたカマシ、まくりは迫力十分。3番手でもコースを探して突っ込んでくる差し足も魅力だ。西日本ということで今回は長崎勢との連係になりそう。穴を探すなら、まずこの選手だ。
成田 和也
福島 38 88 S級1班 111.37 0 0 67 33 0
 4日制以上のG1で2冠の実力者だが、近年は落車に苦しみ、いまひとつヒットがない。とはいえ、昨年も高松宮記念で決勝2着、寛仁親王牌で同3着と、随所で存在感をアピール。今回は飯野祐太や阿部拓真などを目標に、シャープな足を見せてくれそうだ。
西岡 正一
和歌山 40 84 S級1班 105.63 0 0 83 17 0
 南潤、中西大、石塚輪太郎といった大型先行が現れて盛り上がる和歌山競輪界にあって、堅実な差し足を武器にいぶし銀の光りを放っている。5年連続のダービー出場も確実で、相手なりに走れるしぶとさが持ち味。松岡健介と連係してベスト9の座を確保する。
松岡 健介
兵庫 39 87 S級1班 106.35 13 25 49 13 4
 派手さはないものの、別線からのマークが薄いときの一発高配当が魅力の選手。近況は人の後ろを回ることも多くなったが、本来の持ち味はダッシュ力を生かしたカマシ、まくり。全日本選抜最終日にも打鐘からたたいて逃げ切っており、軽視できない1人だ。
山崎 賢人
長崎 25 111 S級2班 101.33 41 59 0 0 13
 九州に久々に出現した大型先行。チャレンジ、A級と1着を量産し、今年1月の小倉でS級特昇を果たした。S級初戦の高知こそ準決で敗れたものの、初日はまくり、最終日は逃げ切りで2勝。クラスの壁は全くない。井上昌己を連れた豪快な先行が楽しみだ。

※この記事及びデータは2018年2月19日時点の内容となります。